岩崎良美『月夜にGOOD LUCK』
- 1980年に18歳でデビュー、85年のヒット曲「タッチ」でも知られる岩崎良美が、古巣のキャニオンから移籍して発表した89年作14枚目。ソニー期で唯一のアルバムである。
- 当時チキンシャックのベーシストだったBobby Watsonと、マイケル・ジャクソン『Bad』への参加で知られるシンクラビア奏者:Christopher Currellを作編曲家として招集。 共に4曲を手がけており、良い意味で岩崎良美らしからぬアーバンなサウンドが展開されている。比較的ジメッとした重めの楽曲が続く中で、八神純子作曲の⑦⑪は一服の清涼剤か。
1989/9/21 51m ソニー
- 夏の扉
- Made in the Moon Light
- 月夜にGood Luck
- With You
- Blue Line
- 言い訳 ―A Good Excuse―
- 君の傍らの月
- 静かの海
- 硝子のカーニバル
- Night Wind
- Prologue
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