平子理沙『PRIMITIVE LOVE』
- モデル:平子理沙が97年に発表した2ndアルバム。テイトウワ・森俊彦との「SP1200 Productions」で知られる小日向歩がプロデュース・全作編曲を担当したN.Y.制作の1枚。
- 現地ミュージシャンを起用したロック色の強いアレンジながら、楽曲には程よいセンチメンタルがある。特に平子と鍋島日御子による作詞は素晴らしく、名曲⑤をはじめ②③⑦⑫など粒ぞろい。奔放・根の優しさ・無垢・感覚的……歌詞における「ガーリー」とは何かという問いに対する、優れた模範解答だろう。平子の歌唱も丁度よい温度感で、楽曲の世界観に一役買っている。
1997/10/1 38m トイズファクトリー
- LOVE SOLDIER
- 緑の住む街
- GOLDEN BOY
- LET'S PARTY
- HONEY BEAR
- Interlude
- 夏休み
- SINGLE GIRL
- PRIMITIVE DANCE
- TRAGEDY OF LOVERS
- 野性のセンス
- サーファーデビュー
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