赤池晴子『当世ロマン歌集』
- 当時『サウンド&レコーディング・マガジン』の編集部員だった赤池晴子が、サウンドプロデューサーに白井良明、マニピュレーターに松武秀樹を迎えて制作したアルバム。学生時代から寺田創一等と自主盤をリリースするなどしていた彼女の、長年温めたであろう楽曲を味わえる1枚。
- モチーフは大正浪漫ながら「再現」ではなく「要素」として吸収されており、根底にあるのは現代的なソングラインティングと打ち込みアレンジ。キラーチューンの①、詩情に溢れた力作⑧、こぶしの効いたメロディがツールとして活きる③④、茶目っ気のある⑦⑩などを収録している。
1992/11/5 38m テイチク
- 銀河系純情詩集
- 東京ハムレット
- メガネ有り〼
- Dr. Unknown
- 輕業愉快
- 流星夜曲
- 嗚呼 宝くじ
- ふたばと三日月
- 日の丸軒
- 野球小僧はいつまでも
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